チベタイ

アンナチュラルのチベタイのネタバレレビュー・内容・結末

アンナチュラル(2018年製作のドラマ)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

作中で発生する問題がきちんと納得できる形で決着がついてとてもスッキリした。

中堂は恋人が殺された事件の謎を解き明かす。
三澄は中堂が犯人に直接手を下すのを止めて、法医学で決着を付ける。
六郎は自分の過ちを取り返す。

主役の3人それぞれにドラマを通じての縦軸の問題があり、それが最終話のクライマックスで解決されて良かった。

このドラマを見た後だとlemonが全然違って聞こえる。
最終話の一つ前のラスト、10年前の回想シーンの後に流れるlemonを聞いて、これは中堂の歌だと気がついたときはとても感動した。

脇を固める所長や庄司や刑事、葬儀屋のキャラクターもすごく良かった。

味方陣営のキャラクターそれぞれにギャップがあって魅力があって見終わった後皆んなをすごく好きになった
チベタイ

チベタイ