初韓国ドラマ鑑賞。
旦那と夫婦関係は良好で息子もいて、病院の副院長の座で仕事も順調。
かに見えたけど、1本の髪の毛から浮気の疑念が湧き上がり、どんどん疑いの気持ちが強くなっていく。
信頼してた人たちの裏切りが発覚する1話から、毎話毎話惹きつけられる展開。
テオがとにかくクズのくそ男。
妻がいるにも関わらず、若い女に入れ込んで妊娠させて、２人に対して甘い言葉で取り繕い、どうにかやり切ろうと煮えきらない態度。
4話から、揺れてた気持ちのソヌが覚悟を決めて復讐に移っていく。
どこからどこまでソヌの思惑なのか。
6話で、離婚成立してテオと別れて、えっまだまだ話数あるのに早くない？最終回みたいだなと思ったら、新展開で逆襲編かよ、やべぇー。
２年で映画事業で成功して、しかもまだ公開中の話題作の制作をしてるだけで、あれだけの財を築けてるのはツッコミどころではあるけど。
終盤は、ジュニョンの反抗期というか、こじらせで、面白さやや失速。
15話で、また復讐劇的展開になり、面白くなったのはいいものの、何故ソヌ親子はコサンに戻ってきたのか。
別れ際にテオに情けをかけた時に、罵倒されて嫌気がさしたハズなのに、何故コサンのしかもテオとの思い出のある前に住んでた家に戻る思考回路が意味不明。
家の場所も知ってんだから、テオもそりゃやって来るでしょ。
最終回は、この壮大な復讐劇にどう落とし所をつけるのだろうかと期待してたけど、ややイマイチ。
あんだけ憎しみ合った相手であり、ジュニョンが拒否反応抱いてるのに、自殺しようとしたとしても、普通情かけるか。
その前の食事でも呆れて「死ねばいい」って言い放ったのに。
ジュニョンどこいってたんだよ、など色々ツッコミどころある微妙な最終回ではあったものの、後半まで飽きさせない昼ドラ並みのドロドロ感の作りは、面白かった。
結局、一度浮気した男は繰り返すんだよ。
ほんとテオがクソ男過ぎた。
