オランダが舞台の刑事モノって面白いなと見てみた。
ん?英語しゃべってる?イギリスの製作だったのね。
主人公のファルク警視の顔が怖いのが特徴(^^)
デンマーク舞台の「特捜部Q」のカールより怖いよ。表情が乏しく、つねに不機嫌そうに見えるが、それが通常運転らしい。ハリウッド映画なら敵組織の暗殺者にキャスティングされちゃいそう。
恋人募集中で同僚女子に揶揄われている。
捜査チーム、ジャケット着てる人は新人ひとりで、みんな安くてダサ目のカジュアルウェア。警視は革ジャンにスキニーな黒パンツにショートブーツという黒づくめなのもひと味ちがってて面白い。
警視、運河に係留してあるボートで暮らしている。アムステルダムで最近人気の住宅だと情報番組で見た事ある。でも流行りというより警視は独特の美的センスのヒトだ。
何箇所か出てきたお部屋のインテリアがどれもオシャレだった。
あと監察医のアル中髭オヤジも面白い。
酔って現場の囲いに突っ込んだり、死体と並んで解剖台で寝たりしてる。コミックリリーフなんだけどかなりのブラックジョーク。
#1の殺人事件は政治家、大学教授の親、同性愛のカップル…などキーワードを散りばめつつ後編に続く。