このレビューはネタバレを含みます
久しぶりのキム・スヒョンのドラマ、楽しみにしてた〜 Netflix様々💴🤲 ww
韓ドラには、わかり易くて普遍的なテーマを共感しながら観せてくれるのと、社会問題をイマドキな演出でシンパシーに訴えかけるものがあると思うけど、もちろんコレは後者で、役者が魅力的にできてないとつまらなくなってしまう。テーマは受け入れられにくいけど、キャスティグで注目度上がったのは間違いない。
絵本が効果的だった。役者が読んでくれるのも演出とはいえ良かった。OST同様に吹き込んだヤツを配信してくれるといいのに。言葉は分からないけどww
米映画「レインマン」や「フォレスト・ガンプ」を思い出す。
↑の映画よりも家族側の本音が絶望と感謝の表裏一体で描かれてる。
昔住んでた隣の家の男の子や小学校の頃のクラスメイトも思い出されて、そばにいたお母さんや弟さん(主人公と重なる(TT))の気持ちが今になってやっとほんの少し見えた気がする。今作品同様、苦悩だけではなく希望もあったと願う。
家族が犯罪者だったり、親から虐待を受けてトラウマを抱えて成人になる苦悩は難しくて、シンパシーでさえ簡単ではなかった。ソイェジ良かった。鼻にかかった少し甘えたようなハスキーな声が今も耳に残ってる。
最後のほう少し設定がブレたように思えたけど、最終話はなんとなく着地点に到達できたからヨシとするww
