長安二十四時の6の情報・感想・評価

エピソード06
第6話
拍手:8回
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tanzi

tanzi

舞台は平康坊地下城。表立っては公権も踏み込めない今話題の香港九龍城砦のような場所と捉えればわかりやすいか。 崑崙奴あがりの葛の旦那ジャイモン・フンス(センスあるキャスティング!)が出てきてから空気が変わった感。中国語吹き替えはご丁寧に陈建斌やん。抜かりない。 対価は自分の最も大切なものを差し出すこと。うっわ〜めちゃくちゃ残酷。 ここに間者として入り込んだ小乙に対する小敬の苦渋の選択と小乙の覚悟に胸を掻きむしった。無情すぎる。 ラストに彼が間者になる経緯が回想として流れるけど、このドラマは回想が多くても絶対に過去放映した部分をもう一度見せるタイプの回想じゃないんよね。新たな情報、キャラの深掘りのための回想エピソードしかない。 そこが溺愛ポイント。 正直、時間稼ぎかよ!と思わせるようなよくある繰り返し回想って自分はどうも好かんので。下手すると同じ回なのに、ついさっきのシークエンスを繰り返すドラマも多かったりするやんね。だから無駄に話数が長くなるんとちゃうのーん! とりあえず、物語はこの平康坊でブーストがかかったよね。
める

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つっっら。小乙…なぜ君はそこまでやれるんだ…… 葛の旦那が残酷すぎ。 黒人がいたり中東風の建物があったり要所要所で国際都市を感じられる。 龍波が現代にいても違和感がないイケイケのスタイルをしてる。
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