長安二十四時の20の情報・感想・評価

前半は、ほんのひとときの休息。 あまりの緊張感にこちらの心も耐えきれそうになかったのでありがたい。 なのにここで小敬に第八団のことを語らせるとか。 彼の第八団への言葉はいつも彼の生きる意味に繋がっていて、追い討ちをかけて私たちを悲しくさせる。 この頃にはドラマを見てるこちらは張小敬という男の不死身さだけでなくその実直さ情深さに、すでにすっかり魅了されている。 視聴者の次にそれを知る檀棋タンが必死に彼を救おうとするのも、徐々に李必の信頼が増してゆくのもわかる。 でもね李必くん、最大の懸念何執正とその養子何孚のことを黙ってるのはよろしくない。たしかに靖安司にとってなにより弟子李必にとっても最悪の疑惑やけど。 さて、右刹を追って舞台は波斯寺（景寺）へ。 張小敬役の雷佳音は高身長はもちろん身体に厚みがあるのがいいやんね、と今作で特に思う。 檀棋と並ぶとその厚みがことさら強調されるのが良い。

張小敬、心の中で「檀棋、俺のこと好きだろ」って思ってるやつーーー！！ 不意打ちキスなんていう少女漫画展開がこのドラマで来るとは思わなかった😂💓 中東と東洋が混ざった建築がいいなぁ。イスの俳優さん確かにとてもイケメン。