長安二十四時の23の情報・感想・評価

崔器ーーーーー！！！ 思えば、たった1日のうちに自分のために血の滲むような苦労をさせた兄を失い、判断ミスで多くの部下を死なせ出世どころか朝廷からはゴミのように扱われて結果靖安司を裏切った男が、最後に辿り着いたのは軍籍をなくしても旅賁軍旅帥として靖安司を護ることだった。 涙なしには見れません。 滂沱の涙。 クッソ龍波よ、朝廷に長安に恨み骨髄なのは伝わるけど、なんでやねんどうしたいねん。 燃え盛る靖安司を呆然と眺める姚汝能の胸に去来するものは。