長安二十四時の25の情報・感想・評価

景龍觀での太子と京兆尹 韓朝宗、李必の密会。 李白が韓朝宗を褒めたつもりで書いたものが疑惑を呼んで迷惑してると京兆尹はボヤく。 詩仙李白も当時の朝廷では『空気の読めない口の軽いヤツ』扱いだ。 そんなごく秘密裏であったはずの景龍觀の密会も右相の上奏には記されていると何孚に言われ激しく動揺する李必。 龍波は民のことより太子のことをまず考える李必に苛立ってる様子。 そういえば徐賓どないしとるんやと思った途端彼の焼死体が。 亡くなった靖安司の面々の遺体を前に期するところがあったような姚汝能だったけど、あっという間にまた日和ってしもたわ。 張小敬は、守捉郎火師殺害の罪を着せられそちらからも追われる身に。 そこへ不良帥仲間と出会う。 間者を売ったことで見捨てられた彼にまだ信頼を寄せる人がいることに一瞬でもホッとする。