長安二十四時の26の情報・感想・評価

エピソード26
第26話
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tanzi

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雇用主だったはずの何孚との関係もすでに立場は逆転。 どころか目まで抉られ、彼の復讐心と計画を完全に龍波に利用された何孚が哀れでもある。 李必は夢の中で何執正に問うも、保身か正義かの揺れる心にはまだ結論は出ない。 前回出てきた不良人たちが張小敬を逃すために犠牲になった。 彼らには家族はいたのだろうか。 張小敬の心が折れかけてるのがわかる。 彼には檀棋が必要なのかもしれん。 ちょっと前まで「彼女に対するこの態度はなんや007みたいやんけ」と少々ハスに構えて見てたんやけど、ここに来て男女のラブアフェアなどを超えて、“その人がいるから、その人が見てるから力を振り絞ることができる存在“っていうのもあるよな……と思えてきた。 檀棋タン、小敬にはいま、あなたが必要かもしれん。