長安二十四時の30の情報・感想・評価

エピソード30
第30話
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める

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このコメントはネタバレを含みます

姚汝能、まーーじーーかーーー "保身に走りがちだけど憎めない奴"だと思い込みたかった。でも、微妙な行動を繰り返していたから本当はずっとモヤモヤしてた。 堂々と悪いことをしている奴よりスパイの方が立ち悪い。ショックだ…
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tanzi

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姚汝能の回。 山に籠って修行をしていた李必を太子の命で呼び戻しに行ったのは姚汝能。 同様に幼馴染ながら、新部署“靖安司“の司丞に任命されたのは李必ひとり。 六代の名門エリートで神童と言われた李必に姚汝能が抱いている劣等感と、宰相の孫でありながらすでに負け犬の烙印を背負わされた挫折は、判断力や決断を鈍らせ常に自らを迷わせる。 そんな彼の闇の深さを感じさせる最後の密告。 一方で、徐賓と張小敬の繋がりの深さも回想で明らかに。 徐賓、死んでなかったねやはり。 とにかく「善人が死んではいけない」 その想いは伝わってきたけれど。