長安二十四時の32の情報・感想・評価

はわわ、出たわ『力の均衡』 いやいやいや、それでも冤罪で人を貶め政敵を抹殺すんのはあかんやろ。 やる気を失い他人に政を任せようなんて考える皇帝ほど有害なもんはないな。 それでも、右相には一抹の不安があるのか、太子と右相に庶民の着る“布衣“を着ろ、ときた。 面目丸潰れやんね。 姚汝能はやはり檀棋を殺せなかった。 「誰のためだ」と詰める元載だけど、君には一生分かるまい。 「私のためだ！檀棋は殺されるべきでない、死んでも退きはしない、退かぬぞ！」 姚汝能の本音の叫びが聞けて嬉しいけど、死なないでくれよ。 檀棋タン生きて救出されて良かった。