長安二十四時の34の情報・感想・評価

エピソード34
第34話
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tanzi

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晁分によって、チェラホトが当代随一の工匠毛順の制作した太上玄元灯楼だと分かる。 ここに300樽の石脂を配置して高さ150尺、幅は24間の巨大伏火雷になる。 ひ〜この発想はすごい。 これは皇帝もろとも朝廷全滅やし、長安は火の海ですやん。 ちょうど同じ頃、大灯籠の様子を伺ってた李必も龍波に捕まりその計画の全容を知ることに。 小蝿のようにまとわりつく元載め。イスを傷つけるなよ! 「退くな」聞無忌隊長の言葉を思い出した小敬は溶鉄を振り撒いて右驍衛を撃退。金色の火花が舞い散る絵はとても美しく、久々アクションの見せ場。 そしていよいよ、厳太真と皇帝のお出まし。