長安二十四時の42の情報・感想・評価

エピソード42
第42話
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tanzi

tanzi

この中で一番イラッとするのは、元載でもなく何執正、あなただ。 何がしたかったんよこの人は。 ぶちまけたー!と思ったらすぐに陛下に懐柔されとるし。 太子の梯子外しとるやんか。 それで陛下も何孚の右相暗殺未遂すら追及せずに彼を家に返すとか。 そこへいよいよ蕭規が花萼楼に乗り込んだ。 寒々しい宴が一転、地獄の阿鼻叫喚。 ここの周一囲が死ぬほどカッコいい。 初めて『蒼穹の昴』を観た時はこんな俳優になるとは思いもよらなかったな。顔も個性的やし演技も(暑苦しいとこはあるにせよ)いいし。 そして朕がいきなりカリスマ性を発揮するの巻。 これくらいできないと皇帝になられへんのやろけど、それにしても話がうまい。 一瞬、蕭規ですら跪いてしまうくらいだけど、これは彼の相手を油断させる演技だったかも、と何度か見て思った。彼の怒りはその程度で消えるほどヤワじゃない。 とにかく「朕は神である」は余計やったね。これで冷水ぶっかけられたよ我々も。 そういえばこのドラマでは陛下のことは“聖人“って呼ばせてるのね。 何回見ても太上玄元灯楼の仕掛けがよく分からん。 孟子の目からビームが出て皇帝を吹っ飛ばすんやなかったっけ。 小敬が麒麟臂を破壊したことで燃えたけど大爆発には至らなかったってことか。