長安二十四時の47の情報・感想・評価

エピソード47
第47話
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tanzi

tanzi

名探偵書生程参、ここにあり。 彼の疑惑に常に名前の挙がる徐賓。 そうかそうか、やっぱりか。 右相の間者は司天台報時博士の龐霊 だった。そういえばどんな時も靖安司にいたね、この人。 何度か見ると「あ、なるほど」というシーンもあるんですけど情報処理の追いつかない初見ではなかなか思いつかない。 大吉からの抜け道で聖人を待つ徐賓。 一生懸命練習したのに、その通りにできない徐賓。 初めて会った下級官吏に朕は猜疑心一杯。だよなぁ。 誰の勢力でもなく独自で考えました、とたどたどしく説明しても「それほど能力があるのに、その歳になってまで八品の官吏なのだ」と言われる始末。 その時の徐賓の表情。 いよいよラスト1話を残すのみ。