30周年記念、第二部。
▼コインランドリー
乾燥機から願ったものが続々と出て来るが、時間限定制限付。まぁオチはそうなるよねといった感じで、濱田岳もガックリ。
▼タテモトマサコ
今作はこれが思わぬ収穫。近年の世にも奇妙な物語で稀に見る傑作エピソード。大竹しのぶの静と動の怪演がとにかく秀逸。以降、監察医朝顔に出演しているが、タテモトマサコに見えてしまうほど尾を引いていて、まさに奇妙な話。
▼イマジナリーフレンド
タテモトマサコの印象が強過ぎて、広瀬すずも鼻血出しそうに見えてしまったが、プラシーボ効果によってこれも良く思えた。
▼アップデート家族
これは短かったが、JK吉川愛のツッコミ具合とか、なかなか面白かった。
タモリ氏のラストの語りも含めトータルで近年の世にもでは珍しくバランスが取れたものであった。
30周年以降もこういった世にも奇妙な物語を提供して頂きたい。