さしみ

殺意の道程のさしみのレビュー・感想・評価

殺意の道程(2020年製作のドラマ)
3.9
やっぱりバカリズム脚本作品は面白い!
しかもご本人も井浦新さんとしっかりW主演。

ある小さな金属加工会社の社長が自殺し、
息子の一馬(井浦新)といとこの満(バカリズム)が死に追い込んだと思われる取引先の社長の室岡(鶴見辰吾)の復讐として殺害計画を企てる話し。
作戦名を真剣に考えたり、殺害に使用する道具を買いにホームセンターに行ったりと、全くもってフツーの人がフツーに世間話するかのように絶妙な会話劇で作戦決行まで飽きることなく楽しめました。
さぁ、一馬と満は父であり社長の無念を果たす事が出来るのでしょうか!

父は自殺ではなく自殺に見立てて殺されたのではという仮説を実証するために公園のジャングルジムを使って実験するシーンがシュール過ぎて最高です。

街中で『いちごフェア』という言葉を聞くとニヤけるようになります🍓🍓
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