よっちゃん

カムカムエヴリバディのよっちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

カムカムエヴリバディ(2021年製作のドラマ)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

3代ヒロインで100年を繋ぐって壮大なドラマですね。

上白石萌音さんに始まり、深津絵里さん、更に川栄李奈さんと誰もが演技が上手で3人に感情移入しながら毎日見ていた。

脇の役者も誰もが名優と呼べる人達ばかりで作品に厚みや深みを与えており3人のヒロインをしっかりと支えていたと思う🤔

安子(上白石萌音さん)は、戦中での話とあって明るい話→悲しい話になるので気が沈む程に見るのがツラくどうにか報われない安子を救ってあげてーと思ったほど😖

るい(深津絵里さん)については、今までの人生と決別しゼロからのスタートで、あったが、竹村夫妻の温かさ、木暮さん、ジョー&トミー&ベリーの仲良しグループ… ドン底にいたるいに眩いばかりの光を与えた様に思うし、そんな善き人達が身近にいるのもるいの人間性なんだよなーと思ったり😌

ひなた(川栄李奈さん)については、後半までカムカム英語が殆んど登場せず時代劇一辺倒だったので物足りなさはあったものの着地点としては上手く運んだのではないかと思う。

惜しむらくは、濱田岳さんが老人を演じていただけに初代ヒロインの上白石萌音さんや村上虹郎さん等が回想シーンのみの出演になってしまったのがとても残念でした😔

ただ、流石はベテラン俳優の皆さんで配役の癖を上手く掴んで演じられていたので違和感がなかった😌

物語の伏線回収も見事なもので、城田優さんの件はなるほど‼️となり、たちばなの名称もやっぱりなって感じだけれど、ドラマなのだからそんな事お構い無しのご都合主義でいいんだと思う🤗

半年間、本当に楽しませてもらいました。
演者の皆様には楽しい時間をありがとうとお伝えしたいです☺️