アー君

ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド シーズン2のアー君のレビュー・感想・評価

3.0
このスピンオフは若い子が活躍するドラマで、例えばでいうとウォーキング・デッド版スタンド・バイミーみたいな雰囲気だった。

総括すると正直に言うとあまり面白くはなかった。主要キャストの双子の姉妹にもう少し演技力云々もあるが、二人のカリスマ性でストーリーを引っ張って欲しかったかな。

本家でリックを連れて行ったオカッパ頭のオバサン(ジェイディス)と最終話ではシーズ1の最後に出ていた科学者の登場と感染後の亜種について語ってはいたが、ただ大きな風呂敷を広げるというか、思わせぶりなやり方で、あまり核心を知り得なかったのが残念。

キャンバス・コロニーと市民共同体軍の関係やそこに住む人間たちの描写をもう少し深掘りしたドラマであれば、シーズン2だけで、降板にはならなかったのではないかな。
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