記者が主役の社会派ドラマ。
報道とは。
世論とは。
真実とは。
観たいニュースと
観るべきニュースの在り方とは。
『憶測とは誰にでも吹ける笛』ってのが
ドラマ後半になればなるほど
効いてくるフレーズでしたね。
記者って
本当にあまりいいイメージがなくて
人間の神経を持ったまま
生き延びていけなさそうな職業なんですが
このドラマを観て
本当にそうっぽいな、と(笑)
伝えたい、と思うことが
本当に確かなのかどうか
それを見極める時間も足りなくて
それでも何かは伝えなければいけなくて。
記者たちの葛藤、
充分に想像させてもらいました。
サスペンスが中心です。
その周りで
ラブロマンスと友情が展開していきます。
この人いいな、と思う人が
かなりヤバめの本性だったり
大嫌い!と思った人が立ち位置を変えたり
なかなかスリリング。
イッキ見テイスト強めです。
そして
パク・シネのしゃっくりが
アジュマニ可愛いです(笑)