少し前から見始めて、偶然にも赤木さんの命日である今日、最終話まで見終わった。
亮の「社会で弱い立場にいる人の声をしっかりと届けたいです」という言葉に泣いてしまった。
メディアの力を信じたいという希望と、結局うやむやにされた現実への絶望とで、頭の中がぐちゃぐちゃになって。
ドラマは「私たち次第」と前向きさを残して終わったけれど、現実はまだそう思えない。
何度も裏切られた気持ちを体験したら何をやっても意味がない気がしてしまうけれど、それでも、
「どうやったらみんなでこれからの世の中を考えていけるか」
考えること、声を上げることを諦めてはいけないよね。
