Body Language season2
アマンダの働くストリップ・クラブで週末にイベントが開催されることになった。企画を任されたプロモーターのスライは、イメージに合う女性を探していた。そして偶然に見かけた女性ベビー・ドールをショーの主役に抜擢した。幼さと妖艶さを兼ねそなえた魅力を持つ彼女は、まさにショーにうってつけだった。彼女は観客を盛り上げ、さらに大胆になっていく。スライの予想以上にショーは評判になるが、思わぬ事態が発生する。
クラブの人気ストリッパー、ルビー。彼女はあるミュージシャンに夢中だった。彼の名前はボビー・リー。メジャー・デビュー目前のバンドのボーカルをしている。狙った男は必ず落としてきたルビーだが、ボビー・リーも彼女に負けず劣らずで女癖が悪かった。二人は関係を持つのだが、翌朝、ボビー・リーはあっさり消えていた。屈辱感を抱くルビーは、彼に復讐しようと考えた。しかも彼は大きな失敗を残していたのだった。
ストリッパーたちは明るく、互いに仲がいい。私生活をオープンにしている者が多いが、ミアは違った。ショーが終わるとどこかに消えてしまい、その行動は謎だった。彼女はある警官と逢瀬を繰り返していた。お互いに名前も素性も知らない関係で、もう1年続いていた。しかも警官と会っている時のミアはステージ上とまるで違う面を見せていた。ところがこのことを夫の妻が知ったことで、3人の関係が思わぬ方向に転がってしまう。
ストリッパーのルビーとマーティンは、つき合って1年になる。そこで彼女は彼の誕生日にサプライズ・プレゼントを送る。それは彼女のストリップ仲間のルースを交えた3Pセックスだった。実はルビーは秘かにルースに憧れを抱いていたのだった。驚いたマーティンは戸惑いながらも喜んで応じるのだが、突然、彼女たちの前から姿を消してしまう。ルビーとルースは関係を続けるのだが、しばらくして彼女の前にマーティンが再び現れ…。
これまで犯罪に明け暮れていたビッグ・マンボ。彼は刑務所から出所後、更生しようとストリップ・クラブで働くことにした。マンボはそこでストリッパーのマリアと出会い、恋に落ちる。ところがマリアはマンボに打ち明けられない秘密があった。ギャングの抗争で殺害された兄の2人の子供を彼女が育てていたのだ。そのためお金が必要なマリアはダンサー以外に副業をしていた。そのことを知ったマンボはある計画を思いつく…。
タチアナとレイチェルは、ロシアからストリッパーとしてクラブにやって来た。ロシアでダンスの経験がある2人はたちまち人気になるが、てっとり早くお金を稼ごうと副業でホテルのメイドとして働こうとしていた。ところが斡旋した業者は闇の売春組織だった。客の嗜好に合うプレイを教え込まれ、次第に調教されていく。そしてある富豪の屋敷での大乱交パーティーに送り込まれる。ところが2人は思わぬ事態に巻き込まれていく。
アマンダの働くストリップ・クラブで、プロのダンサーではなく素人女性が踊るイベントが開催された。大学で哲学を専攻しているエマは、勇気を出してダンスに応募するのだった。ところがステージ上で、恐怖と恥ずかしさから逃げ出してしまう。地味で消極的な自分を変えたい彼女は、何とかストリップに挑もうとする。そこで彼女はルームメイトの3人の同級生の男に協力してもらうことにするのだが。
アマンダの働くストリップ・クラブで、最近ストリッパーたちの帰宅時を狙ったトラブルが多発していた。そこでクラブは専属のドライバーを雇い、ダンサーの出勤と帰宅時に送り迎えをするようになった。今回のペアは明るいビッチのエッセンスとロシア出身で物静かなレイチェル。性格がまるで違う2人だが、なぜか親友同士だった。レイチェルは逞しいドライバーを露骨に誘うのだが、実は彼はレイチェルのことを秘かに思っていた。
アマンダの働くストリップ・クラブに同級生のライアンがやって来た。彼は大学の課題でクラブのダンサーたちの性事情を取材しようとしていた。ダンサーたちは最高のセックスやアブノーマルな体験など、彼女たちの欲望や過去の体験などを赤裸々に語ってくれるのだった。すると彼の恋人のアリスが興味を持ち、自分にもインタビューしてほしいと頼むのだった。ところがアリスの意外な真実が語られるのだった。
アマンダの働くストリップ・クラブに、占い師のマダム・パスカルがやって来た。ストリッパーのリサは物事を決断するのが苦手で、マダムのお告げに心酔していた。恋人のジャックにも意見や好み、セックスまで、すべてが支配されていて、リサはすべてを受け入れてきた。ところがリサはジャックの出張中に、彼の車を故障させてしまう。困っている彼女の前にレットという男が現れる。彼はジャックとは正反対の性格で…。
ストリッパーのルースは、モンタナからキャンピングカーに乗ってやって来た。彼女の目的は、理想の仕事を見つけるために、まずは稼ぎのいいストリップをするためだった。そんな彼女の前に、理想の男、バックが現れる。ルースは彼に夢中になるが、バックは彼女の金を持ち逃げしてしまう。クラブのバーテンダーで写真科の学生アマンダは、失意のルースをモデルに起用しようとするのだが、彼女はアマンダにある条件を提案する。
カメラマンを目指している大学生アマンダが学費を稼ぐために働いているストリップ・クラブに酔っぱらいの一団が訪れた。ボスの名はリタ。ファッションブランドを手掛けるやり手のビジネスウーマンだ。彼女は新しいデニムの発売に合わせたキャンペーンの撮影をアマンダに依頼する。しかもモデルはクラブのストリッパーたち。セクシーなストリッパーたちと逞しいスタッフとで撮影は進むが、やがてリタの感情と欲望が暴走していく。
大学の学費を稼ぐためにストリップ・クラブでバーテンをしているアマンダは、写真の腕を認められて、新たに広告撮影の依頼が舞い込んだ。それはレインウェアをいかにセクシーに過激に見せることができるか。そこでアマンダはストリッパーと格闘家を融合させた撮影に挑んだ。芸術と猥褻の境界を狙った作品に満足する彼女だが、クライアントの希望はさらに大胆に刺激的なものだった。アマンダはさらなる限界に挑戦しようとするが…。
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