ドクター・フー シーズン14の8の情報・感想・評価

エピソード08
The Hand of Fear: Part 4
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けー

けー

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エルドラドをつれてカストリアに到着したドクターとサラジェン。そこでエルドラドがカストリアの王になろうと星を守っていたバリアを破壊し、死刑判決が下ったことが判明する。しかもいつかエルドラドが戻ってきたことを恐れた王と民は永遠に生きることをやめ滅びの道を選んだ。録音によってそれを知ったエルドラドは怒り狂い、地球の王になると言い出す。 スカーフの両端をサラとドクターでもってエルドラドをつまずかせ深い谷間に落として退治。そしてサラジェンとドクターのお別れとなる。 冗談でもう家に帰るって怒って荷造りしたサラジェン。その間にドクターはギャリフレイから帰還命令を受けてサラを連れてけないということで。サラとしてはもう帰るといってドクターを慌てふためかせたかったんだろうに。これで長い長いお別れになるとは....。切ねぇ。
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ボンドレイク

ボンドレイク

The Hand of Fearを全部観てからの感想  本編の事件とドクター、サラ コンビはいつもどおりのドライブ感。 【ドクター・フーとは】  主人公のドクターと呼ばれる異星人が地球人の仲間とともに時空を自由に行き来して、  旅をする道中で遭遇する、地球や他の惑星で起こる理不尽な外敵侵略やタイムパラドックスなどを防ぐために奔走するという冒険物語である。(wikipediaより引用)  タイトルにもある"手"の持ち主である カストリア星人のエルドラッド、この容姿がとても印象的っっ!  ただのコスプレ感とガッチリSF感の間をいってるこのB級感が最高 笑  印象的といえば、"手"がひとりでに動いてるカットも凄かったな。 アナログ感もあるんだけど、どこか不気味で。  地球のある採石場でドクターとサラは岩でてきたような手首を発見。それが原子炉施設へ運ばれると、ドクターはその手首が放射能を吸収して 再生していくことに気づく。そして、手首の第一発見者であるサラに異変が!!  っつうとこまで書けば十分かな笑  ストーリー自体は そこまで気を惹かれるものでもない。と 思ってたら まあまあ  展開がちょいと奇想天外でっ笑   この奇想天外な発想ばかりが詰まってるのが最高。そして、低予算のなかだからこその表現力、工夫、俳優陣のキャラクター的魅力、がとてもきらびやかなんよ!  何度も書くけど、新ドクターフーに比べたら スリリングさはそこまででもないっ。 まあ、比べるもんじゃないよねっっ  ただ、クリフハンガーは毎回 最高!(エンドロール直前の あの、ギュゥーーン ポォォワワワって効果音もめっちゃ好き。 あの音、ソフトシンセで何度も作ろうと試みたけど全然うまくいかんのよね、、どうなってんだろ。)  「Till we meet again, Sarah.」  ドクターって こういう別れ際をも 長引かせようとしないよね〜。 意外にも、サラも 大方すんなり受け入れて 淡々とターディスを降りた。  でも、二人ともどこか 寂しげな顔をしているんよねぇぇ〜!!  まぁ  お互い、それはわかってるんだろうな。    視聴者に心残りの多くなるようなお別れが描かれたためか、人気者のサラジェーンは この後のシリーズにもちょくちょく登場するのでありましたっっ。  いやぁ、ホント 心残り多かったろうな!  
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