このレビューはネタバレを含みます
とてもAwake感の強いシーズンだったという印象。
イギリスでは人種差別や警察による暴力への抗議活動が活発になっていてそれらを取り上げた映画やドラマも多く作られた時期と重なっていることから世の風潮を取り入れたというところなんだろうなと思いつつ、モヤる案件も多かったのでまだまだ道のりは遠そうというかなんというか。
それでもやらないよりはやったほうがいいには違いない。作り手たちが思い描いた通りに公表されたかどうかもわからない。横槍が全く入らなかったというわけでもたぶんないだろうし。
実はAwakeすぎて追い込まれたとかじゃないんだろうかとかほのっと疑いも頭を横切りつつ。
いやそれにしても7とエースのコンビは最高にかっこいい。ドクターもやっぱり7ってとりわけかっこいいよなぁと思ってしまう。
何やらドクターの正体にもぐいっと切り込んだ印象のあるシーズン。ドクターの過去や未来が気になってくる布石がそこここにばら撒いてあって好奇心がくすぐられまくる。
ラグナロクの登場でタイムロードというかラシロン以前に宇宙を支配というか仕切っていた古きものたちということでトイメーカもそれらしく。
うん?ここをやるつもりなのかしら???
CLASSIC を見ているとtimeless children も別に突飛な設定ではなかったなと思う。
ここまでClassicをみてきて余計に今配信中のDoctor Who series 14が楽しみになってきた!
さてClassic DWも残すところ1シーズン!
頑張るぞー!