突如ゴールデン枠の連ドラの脚本を任されることになった売れない脚本家。
ベストセラー作家の妻。
実の父の存在を気にする女子高生。
誰よりも大人な小学生。
人の家に入り浸る家庭教師。
ワガママだけど案外扱いやすい主演俳優。
無理難題を押しつけてくる製作陣。
胡散臭すぎるカウンセラー。
脳冷却の女。
謎の男・ツルツル。
みんな個性的で、みんなちょっとウザくて、みんなみんな愛おしい。
ナイスな会話劇とテンポの良い展開。
結末も最高にハッピー。
30分というちょっと物足りない枠もちょうど良くてすごく楽しい作品だった。