hiyori

スカム・フランス エピソード:リュカのhiyoriのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

一瞬で観終わっちゃった
エリオット452号に対する答えがリュカ"1号"なのかわいー😭😭😭😭😭😭

不安な要素もあったんだけど(アウティングとかミソジニックな感じとか)、全体としてはクィアなティーンが主人公の物語としてかなり好きだった!
所々にリアルがあって(ホモフォビアを内面化して、さらに過剰適応しようとするところとか辛い…………となった…)、等身大な姿や間違いもあり、けれどサポーティブで彼らの愛を祝福する環境もあり、メンタルヘルスについてははっきりしっかりと話されたりもしていて。
ハッピーとシリアスの配分が良かったのかも。観ているときは途中まで周囲の反応とかがどちらに転ぶか分からなかったから、不安になってこれ何年のドラマだっけ……とか慌てて考えてたけど(クィアな若者が差別に晒されて傷つくような作品は辛い)


ホモソーシャルな男子文化を割とがっつり生きてきた感じの男の子たちが、ゲイであることとエリオットとの関係をオープンにした後のリュカと、女の子の話をするときと同じテンションで恋バナして騒いでたのが良かったな〜こういう展開って意外と見たことなかったかも。
このあたりの描写のバランスが良いな〜と思った。


最終話で、突然エリオット国外に引っ越すんか?くらいにリュカが別れを惜しんでるから何事かと思ったら、自分ちに帰るだけって、なんじゃそりゃー😭となった 近所😭かわいい😭
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