ヒロインが
翻訳家兼通訳で
同業者の端くれとして
レアな刺激を得られました。
職業面で
とても私得のドラマ。
シン・セギョンの英語が
とても綺麗なことにも感動。
「言葉ひとつ伝えるだけでも
すごく慎重になるんです。
その一言で資金の確保ができたり、
人種差別や解雇に繋がったりする」
夢、が最大のテーマだと思います。
でも
"スタートアップ" のような
なにもないところから
大きな夢を掴もうとする話ではなく
みんな自分の方向は決まっていて。
その道の上で
自分を見つめ直したり
新しい活かし方を探したり
誰かと関係を築いたり。
韓流ドラマにしては
トンデモな事件が起きない穏やかさ(笑)
そのぶん、
印象が強く残りはしないかもですが。
ラブラインが2本立てなのも◎。
キュンが多めなのはむしろ
2組目のカップルのほうかも。
カン・テオの年齢に見合わない落ち着き、
今後が楽しみになりました。