キャストや雰囲気は良い。
ゲスト俳優含めて泣きの演技が素晴らしい。
特に4話の田中偉登くんの迫真の演技は良かった。
なのに、感動もしないし、法廷劇で会話が多いのに、会話が面白くない。
中盤の12年前の過去の事件との繋がりが分かると、少し面白くなったけども、全体的にゆるく緊張感がなく、あまりメリハリがないのが残念。
そして、エンドロールの主題歌が合ってない。
「HERO」意識してるのかも知れないけど、どうも全体的に軽いし、あんなに裁判官が職権を発動しないだろ。
情に訴えかけて、コロッと態度変わるのも違和感。
キャストは良いだけに、もったいないドラマだった。
