こばまさ

バスケット・ケースのこばまさのレビュー・感想・評価

バスケット・ケース(1982年製作の映画)
3.4
快楽主義者のお時間です(2時間早)
第15回目は、ワタクシ選定作品
『バスケット・ケース』
随分と前から気になっていた作品なので、自然と期待値は上がり気味。

まず序盤、バスケットケースの中身が何なのかめっちゃ気になります。
で、中身が分かると、次はコレが一体何なのかが謎。
で、最後に、そもそも何の為にやっているのかへ繋がっていきます。

意外とちゃんとしたストーリーがあって、逆に冷めてしまった。
そこはもうただただ残虐な奴でも良かったんだが。
そっちに感情移入しちゃうと、ホラーってよりヒューマン寄りになってしまう。

おにぎり?ゴーレム?とにかくその形、容姿には驚きます。
無論CGが無い時代なので、コマ送りで動く。
昭和の紙芝居…いや、人形劇の様な懐かしさを感じながら、やはり怖さより面白さが目立つこの時代。

全体的に悪くはなかったけど、もう少しグロさと激しさがあれば良かったかな。
便座に隠れたシーンはファインプレー。


ちぃちゃんお疲れ様でしたー!
次こそは、アタリ引きます…
こばまさ

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