くーちゃ

ボーイズ・ドント・クライのくーちゃのレビュー・感想・評価

ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)
3.7
この結末は…

あまりにも衝撃が有り過ぎて…
ズーンと重たい気持ちになります。

何が友達だよ!女と分かった途端にこの仕打ち…
お前達の方がよっぽど腐ってる!

性同一性障害の女性ティーナ・ブランドン。やっと自分を認めてくれるラナと出会い、新しい出発をしようとするも…
変態、化け物と呼ばれる酷い差別…
性同一性障害とはそんなに罪なことなのか…
深く考えさせられる。

この作品は、1993年、実際にアメリカで起こった衝撃の事件である。

観終わっ後は、鏡の前で決めポーズをするブランドンを思い出し、何とも愛おしく、悲しい気持ちになるのではないだろうか。

ヒラリー・スワンク、凄い女優さんだ。
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