この結末は…
あまりにも衝撃が有り過ぎて…
ズーンと重たい気持ちになります。
何が友達だよ!女と分かった途端にこの仕打ち…
お前達の方がよっぽど腐ってる!
性同一性障害の女性ティーナ・ブランドン。やっと自分を認めてくれるラナと出会い、新しい出発をしようとするも…
変態、化け物と呼ばれる酷い差別…
性同一性障害とはそんなに罪なことなのか…
深く考えさせられる。
この作品は、1993年、実際にアメリカで起こった衝撃の事件である。
観終わっ後は、鏡の前で決めポーズをするブランドンを思い出し、何とも愛おしく、悲しい気持ちになるのではないだろうか。
ヒラリー・スワンク、凄い女優さんだ。