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ボーイズ・ドント・クライのpriskyのレビュー・感想・評価

ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)
3.5
ブランドンが自分を立派な男であるように見せるためにつく嘘がつらい。トランスジェンダーを化け物のように扱う無知な輩の非道な仕打ちがつらい。暴行事件のあとに取り調べを受けるブランドンの表情がつらい。

とにかく、ハラハラ、ヒリヒリとつらい映画だった。誰もが自分を偽らず生きる、それができない世界こそ嘘だと思う。
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