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大河への道のmyjstyleのレビュー・感想・評価

大河への道(2022年製作の映画)
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伊能忠敬は婿養子で、継いだ家業を盛り立てたのち、50を過ぎてからやりたかった天文学を学び、正確な日本全図を作成した偉人です。シニアの星ですね。この人物を取り上げて大河ドラマを作りたいという気持ちはよ〜くわかる。地味なドラマですが、北川景子さんが登場すると、俄然、華やかになります。忠敬が四度も結婚したのは知らなかったし、最後の奥さんがこんな素敵な人だったなんて!隅に置けません。原作は志の輔の創作落語ですか。彼の噺も聴いてみたい。人情噺として聴いたほうが映画よりピッタリな気がしました。
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