「この世は弱肉強食、俺は弱者を食う側だ」
「生きてるだけで幸運だ、生きていなけりゃ歩けない、その幸運を噛み締めながら歩くんだな」
ガイ•リッチーの名を世に知らしめた名作群像劇映画！！
この前ガイ•リッチーの「ジェントルメン」を見てガイ•リッチー熱が高まり妻と視聴！！
ゴロツキ、チンピラどもの思惑、行動が絡み合い、時には空回りしながら重なり合い交錯する傑作群像劇！
誰がどう見ても名作良作傑作なのにサブスクに落ちてねーわ、あっても字幕のみだわで、久しぶりにビデオ屋行ってレンタルしてきたぜー。
108分の伏線回収しまくり映画！
人物が多く、複雑に絡み合うため、「ジェントルメン」の時と同じく、人物相関図をプリントアウトして視聴したぜー(´∀｀*)ｳﾌﾌ
BGM、演出、ストーリー文句なし！
あらすじ！！というより主要キャラ紹介！
1.チンピラ4人組
エディ（天才ギャンブラー）
物心ついた時から、カードに触れ、場の流れ、人のちょっとした仕草からカードを読み取る天才。
チンピラ達はエディの才能を頼りにし、大勝負を挑むのが事の始まり！
（ダービーと勝負してほしいけど、イカサマに弱いのが難点）
ベーコン（盗品売り）
チンピラ4人組の1人。若きジェイソン•ステイサム！
今だと主役級の人物だけど、この映画だと群像劇の中の1人って印象。
トム（通称企業家）
チンピラ4人組の金管理係。
裏の仕事の商才があり、闇商売の取引相手ニックと組めば手に入らない物は無いと言われている。
ソープ（クリーン）
4人のチンピラ仲間で唯一、汚れ仕事をしない男。
住んでいるアパートのお隣さんが麻薬ブローカー。
通風口から話しが丸聞こえなレベルのボロアパート。
2.ハチェット街のマフィア
ハリー（手斧のハリー）
ハチェット街の大ボス。
エディの大勝負の相手、表向きは大人のオモチャ屋、裏では悪事を取り仕切るドン！
バリー（ハリーの部下）
洗礼者バリー、水責めで拷問、殺害を行うことからの名称。
部下選びのセンスが壊滅的。
ディーン、ゲイリー（この映画1,2を争うアホども）
ハリーが欲しがる骨董品の銃を、富豪の家から強盗させるためにバリーが雇ったアホども。
ビッグクリスとリトルクリス（取り立て屋）
タフガイで仕事を堅実に行うビッグクリス、そのタフガイが唯一愛する息子のリトルクリス（口が汚い）。
3.麻薬売買の面々
ドッグと雑魚ども（ソープのお隣さん）
ローリー（Mr.ブローカー）
黒人麻薬ブローカー、怒らせると怖い
ウィンストンとバカども（麻薬生産者）
この多種多様なゴロツキどもが織りなす奇妙なお話し！
中盤のすれ違いっぷりが見事で尻上がり的に面白くなる映画！
仕事終わりに妻と昨日、今日の２日間に分けて見た！
やっぱり面白いもんは面白いな！
土曜日は大宮のアニ玉祭り。
日曜は上野→浅草→墨田区で遊び、『リコリス・リコイル』特別便 「リコリコプロヂュース 水上バスで大観光！」をエンジョイし、遊び疲れてしまい、視聴を２日に分けたのだ…
この後に、月末の繁忙が控えているとは、思わずブルっちまいそうになるぜぇ…
いつ見ても面白い映画！
ジェントルメンと合わせて見たい良い映画！
