びーち

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズのびーちのレビュー・感想・評価

4.1
盗品売りやギャンブラー、麻薬の売人、そして強盗団から顔役まで、ロンドンの裏社会に蠢く腐れ外道たちによって繰り広げられる犯罪活劇。登場人物のすべてが最終的につながる複雑で入り組んだストーリーがとにかく面白い。「盟三五大切」を連想させる。1998年製作の本作が、その後の、英国発クライムアクションコメディの流れを作ったのではないか。日本公開にあたり、原題のまんまでダサい邦題を付けなかった点も良い。
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