Null

シャーコーン! 呪いのモロコシ鮫のNullのネタバレレビュー・内容・結末

3.1

このレビューはネタバレを含みます

アメリカ中西部のコーン畑で謎の殺人事件が起きる。カルトニュースサイトの管理人とCIAの潜入捜査官が、カルトサメ教団の悪事を暴き世界を救うために戦う世界系サメ映画。


「コーンなシャーク見たことない!」

この煽り文句だけで、
だいぶ面白い笑
パッケージが最高潮。


🌽×🦈
にはなってないので、
そこは要注意。

あと、監督の趣味なのか女性は
40〜50歳くらいの豊満ボディの人しか
出てこない。
そして、冒頭はオチチ丸出し。
まさか、オチチマトゥル神!!?!



この手のサメ映画の中では
珍しく?
変に考えられたアプローチだった気がして、
嫌いじゃなかった。
なぜ、アメリカなのに
イギリスのストーンヘンジなのか…
とか、ツッコミどころはあるけど
安易な化け物設定に逃げていないところが
評価高い。


サメの女神チチマトゥルから
ストーンヘンジを経由して
指示を受けるカルトサメ教団。


この教団の存在は
コロナ禍の社会へ批判を
シニカルに描いたと言えなくもない。
ギャングとビッグフットが
いい具合のギャグ要素として差し込まれる。


コーン畑を縦横無尽に泳いでいたサメは
果たして
本当にサメだったのか
カルトサメ教団の信者だったのか…。
カルトサメ教団の行方は…。



主人公の髭面の弟の
Tシャツのデザイン、アレはオリジナルなのかな?
I'm the BEARDED BEIRDO
your parents talking about
Null

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