悪……夢……?
宇宙……誕生……秘話?
私のようなボンクラには、一度観ただけで理解できるような代物ではありませんでした。始まりから終わりまで、私はポカンと口を開けていました。マスク着用義務があって良かった。
Twitterで「今日は5回目」とおっしゃってた方、そんなに好きなん?笑、と少しだけ思ってしまいました。
違いました。
映画に造詣の深い方でも、それだけ観てやっと理解できるし、その価値があるということなんでしょうね。
おこがましいのを承知で例えるならば『2001年宇宙の旅』でしょうか。あってますか?
神の子どもたち(クリーチャーというのは失礼な気がするので)は素晴らしかった。なんというか、命が宿っているようでした。動きがなめらかとかシズルがあるとか、そういうんじゃなくて、もっとこう、息吹を、命を感じられる、そんなふうに思えました。
劇場で観る機会はもうないかもしれませんが、円盤発売のニュースは逃さないようにしようと思います。