アクションすっごい!戦って戦って、戦ったら戦ってぶっ壊れて戦って。
とにかくアクションに次ぐアクションで、次の展開のためにアクションがあるような怒涛の展開は本当にすごかった。
高速ドローンを使った撮影も近代的かつアクションのスピード感を体感させてくれていた。
ただ。私がドラマ性あるものが好きということもあるとは思うのだが
せっかくポーカーフェイスから感情滲む演技力に長けたライアン・ゴズリングがいて、演技力のあるアナ・デ・アルマスやジュリア・バターズがいたうえで、こんなに盛りだくさんにアクションで埋め尽くすので良かったんだろうかと思ったのも事実だったかなあ。
何がとは言い切れず忍びないのだが、何かが足りない。そこらへんもグレイな一本だな(やかましいわ)。