シカゴ国際映画祭にて。
作家アントニオがインスピレーションを得るため山奥の家にこもる。
その町には奇妙で不気味なヴィメロという半人半獣の伝説があった。
作家としては絶好のネタで執筆が捗るが次第にアントニオも恐怖に巻き込まれていく…という話。
ヴィメロの伝説やその呪いにかかった人の描写はなかなか気味悪いスペインのホラー。
小さなコミュニティの秘密や得体の知れない獣の恐怖に、どっかでみたことあるオチ。だけど少し捻り加えてこれはこれで良いと思う。
終盤急に展開が早くなり、なるほどそういうことね…からのもう一山。
ありがちといえばありがちだったけど楽しんだので良いです。
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