18世紀の北米を舞台にした
狩人VS狩人の緊張感バリバリな限界バトル!
薬草の調合や罠の仕掛け方など、細かい知恵が廻るコマンチ族の少女・ナルが
腕力至上主義の部族内で、狩人としての自分の実力を、周囲の男達に思い知らせる話
「戦士として見做さなかった者は殺さない」と言うプレデターの習性を
「女性差別」に落とし込み、ナルがプレデターに戦士として勝つ事によって、「人権の獲得」をアクションで見せる
巧みなアイデアでした
あと
過去作へのオマージュ(1作目のシュワの名言とか、2作目のマスケット銃とか)も
気が利いていて、好感が持てました
この監督さんの作品、追って行こう...!