このレビューはネタバレを含みます
時系列的には1と2の間だけど
終盤の人間とエイリアンのハーフが登場する展開からは4へのオマージュみたいなのも感じた
しかも『プロメテウス』とか『コヴェナント』の要素もシッカリ入れてある辺り
制作サイドのエイリアン熱の高さが窺える
ウェイランド・ユタニ社の管理する開拓惑星で、過酷な労働を強いられながらアンドロイドのアンディと暮らす少女・レイン
ある日、元・恋人のタイラーとその仲間達に開拓惑星脱出計画を持ち掛けられる
暫し渋るも、なんとか承諾し、開拓惑星を飛立ってコールドスリープ用のポッドが積んである廃棄宇宙船を目指す
しかし、その船内には、ウェイランド・ユタニ社で人工的に培養したゼノモーフ(エイリアン)の母体であるフェイスハガーが大量に積載されていた...
みたいな話
個人的にエイリアンシリーズで1番好きなのは2なので、作中、要所要所で2へのオマージュが展開されてて熱かったっす
(宇宙海兵隊のライフルのクダリとか、アンディが終盤で言うセリフとか)
タイトルに有るロムルスは、作中でもチラッと触れられてたけど
古代ローマ帝国の建国者で、幼少期、狼に育てられた過去を持つ人物だったので
本作におけるロムルスは
終盤登場する、人間の胎内で育ったゼノモーフと人間のハーフの事なのかもしれん
とか思いました
色々な感想とか考察とか、調べてみよう!