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アキラとあきらのeryuのネタバレレビュー・内容・結末

アキラとあきら(2022年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

記録

◯感想
 人間の本質が全て詰まっていたように感じた。人間の愚かさ、意地汚さ、優しさが詰まっていて、人間ってそういう全ての面があるし、社会ってこうなんだろうなと思った。
 一生懸命に熱意を持つことが何事にも重要だと思うし、それが根本にあるから周りの人が動いてくれたり、自分も腐らないのだろうと感じた。
 アキラの弟のりゅうまが、兄と比べたときの劣等感から、1人で突っ走って周りが見えなくなって1人苦しむシーンがあった。
 このとき、自分だったらたぶん「辛い」って思うと思う。けれど、彼は「苦しい」っけ言っていて、苦しいという言葉が出てくるのは、頑張って突っ走っていあからこそ出る言葉なのかもしれないと感じた。
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