作品の熱量が高く、観ていてテンションの上がる。
作りたいものと受けそうなものの狭間、やりたい事とやらされる事の狭間、好きな事と仕事の狭間、様々な葛藤はクリエイターの宿命だ。
新人の吉岡里帆が憧れだった中村倫也に絶対勝つと宣言するのはトップクリエイターの資質がある証明。
並のクリエイターなら光栄ですとしか言えないだろう。
要するにとんでもないお金と人を背負わされて自分の創造物を作るなんて並の神経では無いという事だ。
劇中アニメの設定よく練られており「バクマン」を思い出す。
だからこそ視聴率が何故迫っていけたのか、最終話を何故作り直したのかをもっとちゃんと描いて欲しかった。
ちょっと勿体無い。