ピピン

ウーマン・トーキング 私たちの選択のピピンのレビュー・感想・評価

1.0
教育も受けず読み書きの出来ない女性達が、今時のリベラル達が言いたがりそうな言葉をポンポン出しながら議論するのに違和感しか感じない。

議論もいつしか事件の加害者対被害者では無く男対女になり、男性嫌悪の話になって行く。

そもそもこの映画を観ても事件自体は薄っすらとしか分からない。
実際の事件には男性の被害者も居たらしいが、そんな事はこの作品には関係無い。
なんたって実際はこんなウーマントーキングは行われていないのだから。

ポリコレ万歳、me too万歳のリベラルにとって自分達の主張をぶちまけるのにちょうど良い題材だったのだろう。

メノナイトはアーミッシュの様な原理主義系のコミュニティでプロテスタントに迫害されながらも非暴力を貫き様々な土地に移住した人達。

金の事しか考えてないビジネスリベラル達が、薄っぺらい正義感を振りかざす為に利用するのが腹立たしいし、何より本当の被害者達に失礼だ!
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