「天才と新人の葛藤」
✼感想✼
久々に胸が熱くなる映画に出会えた。
元々、アニメを題材にしたお仕事映画と
言うことは把握していたのですが、
映画館ではスルーしてしまっていた映画。
そしてこの映画を観た感想として、
「何かを本気で取り組む姿ほど誰かに
突き刺さるものはない」と思わされた。
まだまだ自分自身、仕事や遊び、好きな事に
心から本気で取り組めていないなって
痛感させられ且つ全ての物事に対しての
モチベーションだだ上がりになった。
これは大人にこそ刺さる映画だと思った。
アニメだからと言って嫌煙するのは
めちゃくちゃ勿体ない作品だと思う。
✵あらすじ✵
連続アニメ「サウンドバック 奏の石」で
夢の監督デビューが決定した“斎藤瞳”(吉岡里帆)
だが、気合いが空回りして制作現場には
早くも暗雲が・・・。
瞳を大抜擢してくれたはずの
プロデューサー・“行城理”(柄本佑)は、
ビジネス最優先で瞳にとって最大のストレスメーカー。
「何で分かってくれないの!」だけど
日本中に最高のアニメを届けたい!
そんなワケで目下大奮闘中。
最大のライバルは「運命戦線リデルライト」。
瞳も憧れる天才・“王子千春”(中村倫也)監督の復帰作だ。
王子復活に懸けるのはその才能に惚れ抜いた
プロデューサー・“有科香屋子”(尾野真千子)・・・
しかし、彼女も王子の超ワガママ、
気まぐれに振り回され
「お前、ほんっとーに、ふざけんな!」と、
大大悪戦苦闘中だった。
瞳は一筋縄じゃいかないスタッフと
声優たちも巻き込んで、熱い“想い”を
ぶつけ合いながら“ハケン=覇権”を争う
戦いを繰り広げる!!
その勝負の行方は!?
アニメの仕事人たちを待つのは栄冠か?
果たして、瞳の想いは人々の胸に刺さるのか?
✣参考サイト✣
https://haken-anime.jp/