●破壊力抜群のボリウッド大作
とんでもない話題作を爆音上映にて。
3時間とは思えない没入感...
▶感想
よう纏めたわ
2022年は映画離れが甚だしく、年間54本のみの鑑賞だった。
そんな中で、『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』に続き、素敵な映画を観れて新年早々大満足してるし、映画愛復活してる。
こんなん全員好きでしょ!
詰め込みすぎじゃないかと思うくらいの内容の濃さと、それを誰しもが楽しめるような"わかりやすい"エンタメとして完成させている。
信じられない程高いアクションの質とボリウッド特有の歌って踊る楽しさも相まって、インドにしか出せない唯一無二の味が高評価の要因になってる。
誰しも思う"こうなったら最高だな!"
という展開を、120%で分かりやすく、120%でド派手に見せてくれるからまあアガる。
友情、恋愛、歴史、ダンス、イデオロギー...と色んなジャンルがありながら、1つのストーリーとして綺麗に筋通っているのが素敵。
冒頭や宮殿内、最後の肩車アクションは特に痺れた。これは神作認定。