●壮大なアンビエントムービー
痺れました。言葉は介さずとも感情や性格に人間味を感じる。
▶感情
猫目線映画
悠久の時間が流れる映画。流れに身を任せて、動物たちの自然の中でもがく姿を、台詞なし・人間無しで描かれる。
なかなか作家性が強くて、びっくりした。ファミリー映画として観に行くと、かなり肩透かしを食らうが、映画体験として唯一無二のものを味わうことができた。
猫目線で、自然の脅威やヒエラルキーのようなものを克服していく、疑似体験する映画だが、ストーリーとしては普遍的なもので、そこに期待するべき映画ではないと感じた。
哲学的な映画は好みではないので低めだが、動物好きには否応無しで勧めたい。