このレビューはネタバレを含みます
父娘映画。娘に感情移入。こんなにお利口で悟ったような物分りのいい子供いるものか、「アイ・アム・サム」じゃあるまいし。子供の内面がもっと見たかった。とはいえ泣いたクチ。
割と社会派。戦争は終わらない。未だに続いている。過去の連鎖。ベトナム戦争に限らない。虚しい。
過去の因縁のぽっと出感が確かにある。前作でロッキーからの自立を描いたので、出てこないのは理解できるものの、やはり寂しい。オマケのアニメは監督こういうのが好きなんだなとは伝わったが、映画と雰囲気違いすぎ>>続きを読む
裏主人公エリック。父親の場面は絶望的過ぎて泣いた。将来や生活、家族を人質に取る卑劣さ。友人や家族同士で疑心暗鬼にさせる、監視社会。「自分の正しいと思うことをやれ」なんて恥ずかしいことを言える素晴らしい>>続きを読む