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RRRのエのネタバレレビュー・内容・結末

RRR(2022年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

・生命力の具現化
・情熱!パワー!力!闘志!絆!漢!
・これでもかってくらいアクセル全開
・エネルギッシュ!!!!
・ゴリゴリのCG
・これこそインド映画だよな
・アクション&戦争&人種差別の融合映画
・けっこう過激な暴力とか戦争描写あり


あー、なんだか見終わった後の満足感がすごすぎて、自分も一緒に闘ってた気がする、、
3時間たしかに長かったけど、口コミ通り体感はそんなに長く感じない。

ストーリーも歌もダンスもエネルギーが溢れすぎてて、惰性で生きてる自分にはいい意味で衝撃が強すぎた

最初の方のシーンで、家来が英国政府に忠告した「あの部族はどんな手を使っても、(血が流れようが己の命がどうなろうとも的なニュアンス)仲間を連れ戻すでしょう」っていうセリフがそのまますぎて、ずっと頭の隅にあった。かっこいいなあ


ビームが捕まって死刑にされるってなって、「ああ、やっぱりラーマは友情よりも信念を貫くのか…」って結末を覚悟したら、
「冷酷って思ってごめん!お前はやっぱり友情を見捨てないよなあ!」ってうるっときて、
そしたらラーマ奪還になり…
いやどこまで続くねん!!!ってなった
けどやっぱりハッピーエンドじゃなきゃあね

徹底的に英国政府(白人)を悪者にしてて、たしかに映画だと悪いやつばっかだから仕方ないけど、あまりにも白人嫌なやつ!ってなりすぎててちょっと心が痛かった

ラーマの幼少期のお父さんの
「構え。狙え。撃て。」がずっと耳に残る。
息子に自分の背中を撃たせるのも、
父を撃つのも衝撃でハッとなった。
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