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時計じかけのオレンジのエのネタバレレビュー・内容・結末

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

これが評価されてるのか〜
みんなの感性すげえな(皮肉)って感じだった

あらゆる場面でエロを結びつけたり、一切反省のないニヤケ顔とか老人襲うとかレイプシーンとか悪趣味にもほどがあるよ〜
キャラクターとかパッと映えるビビットな映像とかは少しだけ引き込まれたけど、思想というか何もかもが一言でいうと「気持ち悪い」

快楽殺人犯ってこんな感じなんだろうな
外見よくて一見人当たりも良くて、恵まれた環境にいるのに、ねじれてくってよく聞きますよね

犯罪思想をイカれた療法で治して
せっかく「暴力・犯罪ダメ、僕は善人」ってなったのに、それで自殺未遂になると、また治療。
最後は、再度暴力とエロに興味が湧くようになってめでたしめでたし。
そこは皮肉が効いててよかった

自殺未遂後の治療で、PFスタディ(イラストの吹き出しにセリフを入れるテスト)が出てきて、おってなった
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