このレビューはネタバレを含みます
まず1番最初、インドの伝統的な音楽、口ドラムのコナッコル(konnakol)が好き。民族音楽とか民族楽器って不思議で、聴くだけで世界観とか雰囲気とか風土が想起させられる。インドの民族楽器タブラの音も独特ですぐインド感が出てくる。
少年ジャンプみたいな王道ストーリーだけどラーマとビームへの引き込まれ方が半端ない。バックストーリー、友情、ダンス、とにかく喜怒哀楽全てで2人に引き込まれるから3時間なんてあっという間だった。
実在した2人のインドの英雄のフィクションらしい。そういう独立、革命運動があったっていう国の精神的風土は日本人だとやっぱり新鮮で刺激的ではあるね。
ナートゥは本当声出てしまった、あんまりにも楽しそうすぎて。俺も混ぜて😭
ダンスのキレが力強すぎてとにかく引き込まれるね。ラストのダンスも知らねーおっさん入ってきたと思ったら監督だった。
音楽よし、ダンスよし、ストーリーよし、アクションよし、ダメなところが見当たらない。というか映画の方から観ている側の見方を変えさせてくる凄すぎる映画だった！
