すごい映画を観てしまった。
インド映画でいつものある感じとダンスでしょ、なんて心持ちでこれを見たら、そんなことを考えてしまった自分に申し訳ない気持ちになることでしょう。
まずは圧倒的にダンスが凄すぎる。映画の本編のストーリーもしっかりとしてたりするんですが、そんなのとは関係なくダンスを見たら、ダンスだけで何杯もご飯をおかわりできます。
あとインドの方が描く独特のセンスがハイクオリティな映像で表現されており、日式カレーが飽きてスパイスの効いた美味いインドカレーを食べた時のあの感覚ですよ。
非日常感がはんぱないです。
僕の生活の中ではこんな作品はできません。環境の違いってすごいですね。センスの価値観の違いがこうも表現を変えるのかと。
いやー、素晴らしい作品でした